【ゲームレビュー】人気アクションゲームシリーズの一つ「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」をレビュー
日本ファルコムが送る人気シリーズ作品の八作目「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」をレビューいていきます!
今回はPSVita版でのプレイ感想になります!
ダーナとアドルとのダブル主人公で送るストーリー
今までのシリーズ主人公「アドル」に加え、新キャラクターの「ダーナ」を主人公とした本作はお馴染みの相棒「ドギ」と無人島に流された場面から物語が始まります。
同じく流れ着いた人々と無人島を開発していきながら、この無人島に眠る秘密、ダーナの謎を追っていくと言うのが本筋。
全体的にテンポよく進んだ印象です。
起承転結がしっかり描かれていて終盤の感動?的な要素は好きではあるものの、続編や時系列的に5と6の間だったかな?にあたるのにダーナが居ないと言う点で「あっ……(察し)」みたいな展開になるのも予想通りではありましたが、それゆえの舞台であるセイレン島とダーナの関係性や、結末からは悲しくも満足できる内容であったのは間違いないです!
操作性とゲームプレイ
イースシリーズは全てアクションゲームであり、本作も例外ではありません。
PSVitaという事もあり、少し処理落ちする場面はありましたが、全体的に高水準で纏まっていました。
本作は操作できるキャラクターがパーティーキャラの6人全員という事もあり、6種類の戦い方が出来き、アクションゲームとして飽きが来ないのが良い点です。
しかし、能力や使いやすさ的に結局アドルが一番という風になります。
それぞれ個性は出ているので、決して弱いわけでは無いのですが、やっぱりアドルが一番強いなと感じる場面が多くありました。
グラフィック
少し荒いかな?と思う点がしばしば。
この辺りの問題はPS4版でほぼほぼ解消されている部分だと思います。
今から購入する人はPS4版でいいかと思います。
サウンド
アクションに必死であまり聞いていなかったのが正直な話ですw
ただ、オープニングの音楽はすごく好みです!
リプレイ性
クリアは勿論、セイレン島での拠点を守る防衛戦や隠しダンジョン等もあり、飽きさせない作りになっています。
更にはPS4版では新たな追加要素あるとの事。
プレイするなら是非PS4版をおすすめします!
総評
80点!
アクションゲームとしての完成度はかなり高い作品。
ストーリーも悲しくはありますが、そこが良いと思う部分もありw
プレイして損は無い作品になっています!
気になった方は一度プレイしてみて下さい!
コメントを残す